アロマテラピーの検定は1級と2級がある

アロマテラピーの検定で1級に合格して、将来アロマにかかわる仕事を考えている人は、少なくありません。アロマ検定には1級と2級があり、日本アロマテラピー環境教会が行っている検定試験で、毎年多くの人が受験しています。アロマ検定は1級も2級も、受験者の多くは、アロマセラピストを志望する人をはじめ、アロマ関係の販売をする仕事、さらには、単に趣味として取り組む人も少なくありません。検定の1級でも2級だけでも受験することによって、受験勉強でテキストを読んだり問題集を解いたりしているうちにアロマに詳しくなり、単なるアマチュアとは違ったアロマの知識や楽しみ方を見つけられるからです。アロマ好きは芸能界にも多いようです。元フジテレビアナウンサーで、アロマセラピストとしても活動中の大橋マキさんをはじめ、あのエビちゃんこと蛯原友里さんも、アロマ好きだといいます。アロマセラピストになって店で働くようになれば、芸能人に会えるかもしれませんね。プロを目指す人はアロマ検定を受けることで、精油のプロフィールや健康との関係、アロマと関わるための法律など、アロマを使う為に大切な事を学ぶ事が出来ます。

勉強法はテキストや問題集を何度も読んだり解いたりするだけ

アロマ検定1級のテストのための勉強法ですが、テキストを何度も読んで暗記したり、問題集で過去問題や例題などを何度も解けば、合格率の高い資格といわれます。実際、合格率は1級も2級も90%ということです。アロマ検定の1級や2級を受験する人のほとんどは、学校へ行かず家庭での勉強法で学習しているようです。学校へ行かなくても、同じようなことをやっている人がブログで自分の勉強法や勉強の日記を公開している人がいたりするので、モチベーションの維持に役立ちます。2級だけなら2級の範囲の勉強だけすればよく、範囲が少なくて済みますが、1級の場合は2級の範囲まで勉強しなければなりません。このように1級ともなると勉強しなければならない範囲が広がってしまうので、急がない人は最初は無理なく2級から始めるというのも良い方法だと思います。1級の試験では、1つの単元が4問から5問程度出題されることも多いようですので、問題集は均等に学んだほうが合格点が取りやすいでしょう。アロマ検定は100点中80点を取得しなければいけませんので、今は比較的簡単でも、将来問題が難しくなると合格も難しくなるので、早めの受験が良さそうです。1級をテキストや問題集で勉強するなら、2級と1級の両方がセットになったものを購入したほうが、価格的には良さそうです。

オイル(精油)と香りテスト

検定試験では香りテストというものがって、これについては、オイル(精油)の匂いを覚えるのは人によって簡単な人と苦労する人がいます。香りテストは、人によって香りの感じ方が違いますが、ミカン科とかウッド系とか、香り分けからそれぞれ個々の香りまで判別しなければならず、香りテストが一番苦手という人も少なくありません。1度に沢山の香りを嗅ぐとわけがわからなくなりますし、気分も悪くなったりしますので、練習は1日2〜3種類にとどめておいた方が良いかもしれません。試験用のオイル(精油)は、「生活の木」というところで精油キットが販売されています。ここが比較的安いそうです。アロマテラピー環境協会に入会すれば、アドバイザーの資格を取得する講座の受講が可能になります。アドバイザーとは、アロマテラピーを世の中に普及させて、多くに人に楽しく安心して使ってもらうためのアドバイスをする人のことです。この、アドバイザーは、講習会を受講することによってひとつの資格のように取得できます。アドバイザーの認定をもらうことによって、アロマセラピストやインストラクターなどの検定を受検することができるようになります。

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